マスクの性能
新型コロナウイルスの影響でマスクの購入が困難となっています。
東京でもヒノキの花粉も飛散し始めるたとあり、花粉症の方にとってはしんどい時期となってきてます。
例年では自分に合うマスクを使用していると思いますが、どのマスクも売り切れ状態で普段使用しているマスクを入手できません!!という人がほどんどだと思います。
カーゼマスクや自作マスクを使っている方いるとのことで、カーゼマスクでも花粉を防げるのかまとめました。
ブタクサ花粉(19~24μm)の捕集率
不織布単一素材のみのタイプは 99.5~99.9%、
不織布と各種フィルターを組み合わせたタイプは 99.9~100.0%
ガーゼと各種フィルターを組み合わせたタイプは 99.8~100.0%、
ガーゼのみのものは 99.9%
ガーゼでも花粉サイズの捕獲率は100%に近い結果とのことで、どのマスクを購入しても花粉は防げます。
そのため花粉を防ぐためなら安いマスクでも問題ないです。しかしどのマスクのフィルターは花粉を捕獲するが、顔とマスクの隙間から入ってくる花粉は防げないため、顔に合ったものを選ばないと、花粉の症状が出てしまいます。
マスク装着時の花粉捕獲率は20%低下した結果もあるのでサイズは重要です。
花粉などの捕集をうたったマスク
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20040205_2.html